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Re[1]: XMLとSQLの使い方

分類:[データベース全般]　

ASP.NET2.0C#での開発で参考書を買い中を見たのですが説明のほとんどにXMLを使用していました。
自分の作成している物はすべてデータはSQLに入れているのですが、なぜXMLを使われるのでしょうか？
XMLでしかできないことなどあるのでしょうか？

どのようなものも最近はXML対応しているからというのはわかるのですがやはりデータはSQLのほうが正規化などして無駄な取り出しなど減らせるのでSQLのほうが断然いい気がします。
XMLとSQLのそれぞれの利点ともしもXMLでしかできないことなどあるのでしたら教えていただけますでしょうか？

またどのようなときにXMLでどのようなときにSQLを使うとかなど教えていただけますでしょうか

お願いします

さかもとと申します。

http://www.thinkit.co.jp/free/article/0707/16/1/
http://www.thinkit.co.jp/free/tech/32/1/
の記事がXMLDBに関して触りの部分としては分かりやすいかと。

でも「参考書」にもよると思いますが、別にXMLDB＞RDBMS（ここでいうSQL)というわけではないと思います。適材適所、使い分ける選択肢が増えつつあるというくらいだと思います。

「SQL」が SQL Server のことを指しているならごめんなさいですが、

　・データは「データベース」に入れている
　・SQLは、RDBMS において、データの操作や定義を行うための問い合わせ言語

ですよね。

ご購入された参考書で、XML を多用されていたのは、個人で「データベース」を持っている方は少ないからだと思います。
例題が何であったかはよく判りませんが、多分 DataSet を使用した例だと思いますがどうでしょう。
DataSet 自体は、入力データの形式が「データベース」でも、「テキストファイル」でも、「CSVファイル」でも、「XMLファイル」でも何でも良いわけですが、テキストファイルやCSVファイルは取り込む際に何らかの加工が必要となります。
データベースやXMLファイルは既存の取り込み方法が用意されているので、誰でも（環境的に）取り扱える XML での記述となったのだろうと思います。また、XML ファイルは単なるテキストファイルですので、書籍に載せやすいんでしょうね。

ですから、優劣の問題ではないと思います。

XML の利点は、データベースのように環境を必要としません。何せテキストファイルですから。
メモ帳でも編集できてしまいますし。
あと、構造がそのまま書かれているので把握しやすいというのがありますが、これは構成やタグ名の付け方のような機がします。
但し、大量のデータを取り扱うとなると難しいでしょうね。

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Re[1]: XMLとSQLの使い方

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