C# と VB.NET の質問掲示板

こんにちは。
今、List(Of Class)を使用した処理を行っており、
１．List(Of Class)をループで回す。
２．要素であるClassのあるプロパティの条件により、この要素Classの内容で処理を行う。
３．この要素をListから削除する
ということをやりたいと考えています。
とりあえず、以下のソースのようにしてみましたが、
（ListTestは、List(Of Class)の変数です。）

For i = 0 To ListTest.Count - 1
    If (ListTest.Item(i)の内容が条件に合致する) Then
        '処理

        ListTest.RemoveAt(i)
    End If
Next

これだと、Removeが発生すると、Listの要素数が変わってしまい、インデックス範囲外の例外が発生してしまいます。
また、List要素の最後から処理を行えば、Removeの影響はなさそうですが、
ループを使用して行う処理の順番は、Listのインデックス順に行いたいのです。

どなたかお知恵を頂きたく、お願い致します。
開発言語はVB2008です。

■No50012 (魔界の仮面弁士 さん) に返信
> 案4) 

魔界の仮面弁士様、ご回答ありがとうございます。
今回は、処理対象の要素に対して処理が終わった後に削除するため、
以下のように案４を応用しようと思います。

Dim index As Integer = 0
Do Until index >= ListTest.Count
　If [ListTest(index)を処理する条件] Then
    '処理
　　ListTest.RemoveAt(index)
　Else
　　index += 1
　End If
Loop

魔界の仮面弁士様、ありがとうございました。

2010/05/26(Wed) 20:05:27 編集(投稿者)

> ２．要素であるClassのあるプロパティの条件により、この要素Classの内容で処理を行う。
> ３．この要素をListから削除する

この手順2、3が、1つの要素に対して連続で処理しなくてもよくて、
前から順番に処理したいのが手順2だけであれば、以下のように処理を2段階にする手もありますね。

' 削除対象インデックスの記録用
Dim removeIndexList As List(Of Integer) = New List(Of Integer)

For i = 0 To ListTest.Count - 1
    If (ListTest.Item(i)の内容が条件に合致する) Then
        '処理

        'ListTest.RemoveAt(i)
        removeIndexList.Add(i) ' 削除対象インデックスを記録
    End If
Next

' 削除は後ろから
For i = removeIndexList.Count - 1 To 0 Step -1
    ListTest.RemoveAt(removeIndexList(i))
Next

--
<修正>
No50059 のもりおさんのご指摘から、サンプルコードの不具合を修正。
(もりおさん、ご指摘ありがとうございます！)

■修正前
' 削除は後ろから
For i = removeIndexList.Count - 1 To 0 Step -1
    ListTest.RemoveAt(i)
Next
   ↓
■修正後
' 削除は後ろから
For i = removeIndexList.Count - 1 To 0 Step -1
    ListTest.RemoveAt(removeIndexList(i))
Next
</修正>

■No50027 (よねＫＥＮ さん) に返信

> ' 削除は後ろから
> For i = removeIndexList.Count - 1 To 0 Step -1
>     ListTest.RemoveAt(i)
> Next

釈迦に説法な予感ですが、
削除対象のインデックスは removeIndexList の要素に保持しているわけなので
removeIndexList から要素を取得して RemoveAt をした方が良いかと思います。

For i = removeIndexList.Count - 1 To 0 Step -1
    Dim removeIndex As Integer = removeIndexList(i)
    ListTest.RemoveAt(removeIndex)
Next