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Re[1]: アプリケーション作成時に機能別にexeを分けていますか? |
□投稿者/ M.K (5回)-(2007/03/06(Tue) 10:37:46)
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■No1778 (ばこま さん) に返信
> exeを機能別に分けるメリット、デメリットとは何でしょうか?
機能別に全部exeにしてしまうとばこまさんの仰る様にデータの受け渡しや画面起動 の点でちょっと大変かも知れませんが、メニューなどから起動されるメイン画面のみ exeとし、そこから呼ばれるサブ画面などはdllにする事でその辺りの問題は改善され ると思います。
その上で個人的にパッと思いつくメリット・デメリットです。
メリット:
多人数で並列して開発が出来る。 機能毎にモジュールの処理が完結しているので再利用性が高い。 加修を行った際に他のモジュールへの影響度合いが低い。 1アセンブリのファイルサイズを小さくする事が出来る。
デメリット:
作り方によっては起動時のオーバーヘッドが大きくなる。 個々のアセンブリのバージョン管理が必要になる。 ファイル数が多くなるので、プログラム名やソースなど管理が大変になる。 参照設定が複雑になり過ぎてかえって加修時の影響度が大きくなる場合もある。
それぞれに一長一短があると思うので、開発規模や開発ルールに則ってどちらが 良いかを選択すればよいかと思います。
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