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Re[7]: シェアウェアについて |
□投稿者/ ネタ好き (590回)-(2008/09/12(Fri) 11:03:38)
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2008/09/12(Fri) 11:23:03 編集(投稿者)
■No24935 (れい さん) に返信 皮肉を書きましたが本題は「日本って、理論よりも空気で判断しがちだと思わない?」の方です。 理論的に考えて、「何もしないほうが儲かる」というのは馬鹿げていると思います。 税金は皮肉で、税金が幾らで何に使われているのかまったく興味を持たない、空気で判断する国民性に対するものです。 まぁ、このままいくと、「IT業界って詐欺師の集団だよね」でつぶれると思いますw 何もしないで人を騙して儲けるのはただの詐欺師です。
この業界が駄目な事は周知の事実ですので話しを進めますと、やはり消費者が「品質を気にしない」のが問題だと私は思います。品質を気にしないのならば、空気に値段をつけて売ればいいだけのことです。 それで品質をどのように判断し、幾らの価格をつけるのかは、私が以前にこの掲示板で話した事につながってしまいますね。 話しが無限ループしないために、それも脇において話しをすると、「消費者に情報を提供する」しかないと思います。自分だどれだけ損をしているのかわかったら無関心ではいられないと思います。 ただ、お客に偽装商品を売るのが前提の会社ならばそれすらもどうでも良いことなので、それについては今のところ、そっちの業界で何とかしてくれとしか言いようがありません。
追記 一番簡単な解決法を思いつきました。それは品質を知っている開発者がタダでソフトを取らないということです。 例えば、やじゅさんの作品がどれだけ開発の役に立つのかは「開発者なら誰でもわかる」事です。 損益で物事を考えると、やじゅさんの製品が高品質ならば、やじゅさんを応援するために開発資金を気持ち良く渡せば、また将来利益が得られます。 もちろん、GNUの方々にも料金を気持ちよく渡しましょう。 そのように当たり前のことをするほうが、無頓着な消費者を説得するよりもよほど解決が早いと思います。 一時の損得よりも、将来の収益を考えれば良いだけの簡単な理屈です。 損益分岐点が幾らなのかは各人が算出すればいいのです。
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