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ADO.netの接続形態別の速度の違いについて |
□投稿者/ 大谷刑部 (15回)-(2017/03/07(Tue) 15:36:32)
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分類:[.NET 全般]
お世話になっております。
旧ADOの時代は、OLEDBProviderとODBC経由では速度に明らかに違いがありました。 Oracle(8iの時代に)で比較実験をしたことがあるのですが、
当時、VBからOracleにつなぐのに最速といわれていたoo4oとADOのOLEDBProviderのスピードの差は Recordsetのループレベルだとほとんどなく、 OLEDBProviderとODBC経由の差の方が目に見えてありました。
その当時のOLEDBProviderとODBC経由の差はオブジェクト階層が一階層多いからと説明されていた文書並びにサイトが 多かったように記憶しています。
ADO.netでの場合、そのあたりの違いは、どの程度なのでしょうか? ADO.netではOLEDBProviderも下位互換となり、 上記の基準からすると、 .Netproviderよりも1階層多くなるので ODBC経由同等に遅いように思いますが、 OLEDBProvider経由とODBC経由の差はあるのでしょうか?
今担当しているシステムでは、 ADO.netですが.Netproviderではなく、
SQLServerはOLEDBProvider経由、 某F社製SymfowareはODBC経由で接続してます。
理由は、.Netに変換する前がVB6でADO or RDOで接続していたため、 そのままの接続形態でADO.netに移行したためと思われます。
質問の意図は、数年に1度ある全面刷新時に、 .Netprovider接続への移行を実施するかの判断材料の一つとしたいです。
よろしお願いします。
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