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Re[2]: ADO.netの接続形態別の速度の違いについて |
□投稿者/ 魔界の仮面弁士 (1169回)-(2017/03/07(Tue) 17:39:30)
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■No83132 (魔界の仮面弁士) に追記 >>Oracle(8iの時代に)で比較実験をしたことがあるのですが、 > などなど、色々な組み合わせがありましたね。
CLR1 + 10gR1 世代の古い資料(もはや古文書)ですが、 下記の 17 ページ目や 20 ページ目に、ODP.NET の優位性が説かれていました。 http://otndnld.oracle.co.jp/tech/windows/odpnet/pdf/odd_odpnet.pdf
》- ODP.NETは.NET専用のネイティヴ・ドライバーである 》 ・ ODBCに比較して4〜5倍のパフォーマンスが出る
現状だと、64bit 版が登場したり、ODP.NET にも Managed 版(管理対象ドライバ)が登場したりと 幾許か変化はありますが、現状で ODBC 接続を選択するメリットは無いと思います。
ODBC 接続しか用意されていないデータベースが相手ならいざ知らず、 対 Oracle なら ODP.NET Unmanaged Driver もしくは ODP.NET Managed Driver、 対 SQL Server なら System.Data.SqlClient ぐらいしか選択肢が無く、 優位性のある代替接続手段は、今のところ思い当たりません。
他のデータベースに移行するための互換性確保が目的なら、 上記を System.Data.Common 経由で使えば対処できますしね。
# 対 *.accdb の場合は、ACEDAO でしか呼べない機能もあるので微妙なところですが。
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