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Re[1]: using 文とインスタンスの破棄 |
□投稿者/ 魔界の仮面弁士 (3205回)-(2021/11/02(Tue) 22:53:19)
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■No98337 (星は昴 さん) に返信
> 98334 に続くインスタンスの生成と破棄シリーズ第3弾です（笑）。連投恐れ入ります。
IDisposable なオブジェクトは、PictureBox や Form や Timer、
OpenFileDialog や DataSet、Font や Brush や Graphics などなど多岐にわたりますが、
Dispose する必要が無いオブジェクトもあれば、利用者が迂闊に Dispose できないものもあるので
慣れるまでは分かりにくいですよね…。
とはいえ基本的には、「自分で生成した物は、もう使わなくなったら処分しろ」というルールです。
そして「他人が生成したもの」や「他でまだ使っているオブジェクト」は、勝手に処分してはいけません。
> if (Pb.Image != null)
> {
> Pb.Image.Dispose();
> }
ちなみに C#6 以降のバージョンでは、上記を
Pb.Image?.Dispose();
と一行で書けます。
> private void BtnTile_Click(object sender, EventArgs e)
> {
> if (bmp.Width < 60 || bmp.Width > 120) { return; }
> if (bmp.Height < 60 || bmp.Height > 120) { return; }
ガード句として
if (bmp == null) { return; }
も追加しておくことをお奨めします。
BtnFileOpen が押される前に BtnTile が押された場合、
NullReferenceException になってしまうと思うので。
> Graphics g = Graphics.FromImage(backbmp);
ここは
using (Graphics g = Graphics.FromImage(backbmp))
を使った方が良いですね。
Bitmap と違って、他の場所で利用されているものでは無いため、
その場で処分してしまって構いません。
> Pb.Invalidate();
この行はあっても無くても同じかな。
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