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Re[1]: 頻繁にバージョンアップするとアンチウィルスソフトに消される

(過去ログ 104 を表示中)

[トピック内 7 記事 (1 - 7 表示)]　 << 0 >>

■62135 / inTopicNo.1)

　頻繁にバージョンアップするとアンチウィルスソフトに消される

□投稿者/ たか＠WEB屋 (25回)-(2011/09/22(Thu) 19:36:25)

分類:[.NET 全般]　

C#でWindowsアプリを作っています。
ClickOnceを使って配信しているのですが頻繁にバージョンアップをしています。

ほとんどの環境では問題ないのですが一部の環境（特にノートンが入っている環境）で
バージョンアップすると一部のアンチウィルスソフトによって怪しい動きをしました、とファイルが削除されてしまいます。
ウィルスバスター、ウィルスセキュリティZEROで検索して問題ないですしノートンでも新規インストール時には問題なくインストールできので
実際にウィルスに感染しているという可能性はないです

推測するに実行ファイルのファイルサイズが変更になったのでウィルスに感染したと誤認していると思われるのですが
これを回避する方法って何かないでしょうか？
できれば配信するプログラムの作成側の工夫で・・・

ユーザーは２０００人以上ですべて一般ユーザーなので　ノートンなどに個別に除外設定してもらうのはなかなか大変で
今はそれしか方法がないのでかなり詳しいドキュメント作って設定をお願いしていますがそれでもわからない、とサポートがかなり大変だったり
そもそもエラーになる時点でこっちが更新失敗したんじゃないか？ってけんか腰のメールが送られてきたりで結構疲れます。

なおツールの特性上バージョンアップは必須で　単なるデータの更新ではなくアルゴリズムも変更しているので
データで配信というのはかなり難しいです。
状況にあわせて新規のロジックを考えて組み込んでいるのであらかじめ作っておいてフラグを切り替えてとかもだめで
やるならそれこそ独自インタープリタを作る！！ぐらいの気合を入れて作らないとできないので現実的ではありません＾＾

何かお心当たりや参考になる文献等ありましたら教えてくあださい。

引用返信 編集キー/

■62136 / inTopicNo.2)

　Re[1]: 頻繁にバージョンアップするとアンチウィルスソフトに消される

□投稿者/ 魔界の仮面弁士 (2361回)-(2011/09/22(Thu) 19:59:06)

■No62135 (たか＠WEB屋さん) に返信
> ほとんどの環境では問題ないのですが一部の環境（特にノートンが入っている環境）で
> バージョンアップすると一部のアンチウィルスソフトによって怪しい動きをしました、とファイルが削除されてしまいます。
誤動作ということなので、Symantec に状況を伝えておいた方が良さそうですね。
もしかしたら、何か別の要因があるのかも知れませんし。

> 推測するに実行ファイルのファイルサイズが変更になったので
といっても、exeファイルバージョンも変えていますよね。
別ファイルに差し替わるだけで削除されてしまうというのも妙な話です。

> これを回避する方法って何かないでしょうか？
誤削除の理由がはっきりしないことには、回避策を講じることさえできません。
すべてのソフトで同じ動作になるわけでは無いとのことですし、まずは
セキュリティソフトメーカー側に原因の調査を依頼してみてはいかがでしょう。

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■62139 / inTopicNo.3)

　Re[2]: 頻繁にバージョンアップするとアンチウィルスソフトに消される

□投稿者/ ダッチ (3回)-(2011/09/24(Sat) 09:21:43)

> ■No62135 (たか＠WEB屋さん) に返信
>（特にノートンが入っている環境）で

ノートン以外の環境でも発生していますか？
ノートンだけで発生しているのなら、私も経験があります。

そのときは ClickOnce ではないのですが、
ビルドするときに 32 bit 指定すると発生しました（時々発生しないときもあります）。
なぜか exe をデスクトップに移動すると発生するという不可解な挙動でした。
AnyCPU でビルドすると現象が回避されました。

Symantec に報告しましたが、修正するしないの結果は英語でやりとりしないと教えない仕様らしいので、
ノートンで回避するのは断念し他のセキュリティソフトにするのを検討しています。

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■62141 / inTopicNo.4)

　Re[3]: 頻繁にバージョンアップするとアンチウィルスソフトに消される

□投稿者/ みきぬ (986回)-(2011/09/24(Sat) 12:44:36)

Norton の SONAR と ClickOnce は絶望的に相性が悪いですね。

exe をデジタル署名することで改善するかもしれません。
独自の証明書ではおそらく効果はないので、証明機関によって発行されたものが必要になると思います。

自分の場合はそれで改善しましたが、↓だめな場合もあるようです。
http://communityjp.norton.com/t5/forums/forumtopicpage/board-id/N360/thread-id/34/page/1

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■62167 / inTopicNo.5)

　Re[4]: 頻繁にバージョンアップするとアンチウィルスソフトに消される

□投稿者/ たか＠WEB屋 (26回)-(2011/09/26(Mon) 13:19:52)

>魔界の仮面弁士さん
ありがとうございます。
シマンテックの通知はフォーム自体は見つけたのですがかなりいろいろ面倒そうな上
英語しかみつからなかったので今のところ断念しています（涙）

あと最近はインストール件数が少ないアプリは危険ですって案内を出したりとか
ホワイトリスト方式っぽい処理の仕方をする部分もあるようです。
確かにウィルスを検知するよりもホワイトリスト方式の方が安全で確実なのはわかるのですが
中小の配信者には厳しい方式です。

>ダッチさん
ありがとうございます。
ノートンがほぼすべてなのですが MicrosoftのSecurityEssentials(フリーのやつ）でもまれに発生します。
ノートンはかなりの高確率でSONARにひっかかってます。
Microsoftのは発生しない方が多くてうちのテスト環境でも1度だけ発生しました。

そして確かに32bit専用でコンパイルしています。
ただ使用しているライブラリの一つが64bitでは動かないので32bit専用にするしかなくて。。。
ググると結構昔からSONARの誤検知に関しては文句言ってる人がいていまだに改善してないのってなんとかしてほしいものです。

>みきぬさん
ありがとうございます。
デジタル署名の件調べてみます。

今のサポートの手間と比べて少ないと思える金額で解決できそうならデジタル署名付けてみようと思います。
解決してくれるといいのだけれど。

ありがとうございました。
とりあえず方向性は少し見えてきたのでいったん解決済にしたいと思います。

解決済み

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■62187 / inTopicNo.6)

　Re[1]: 頻繁にバージョンアップするとアンチウィルスソフトに消される

□投稿者/ 被害者@ (1回)-(2011/09/27(Tue) 10:06:43)

■No62135 (たか＠WEB屋さん) に返信
> C#でWindowsアプリを作っています。
> ClickOnceを使って配信しているのですが頻繁にバージョンアップをしています。
>
> ほとんどの環境では問題ないのですが一部の環境（特にノートンが入っている環境）で
> バージョンアップすると一部のアンチウィルスソフトによって怪しい動きをしました、とファイルが削除されてしまいます。
> ウィルスバスター、ウィルスセキュリティZEROで検索して問題ないですしノートンでも新規インストール時には問題なくインストールできので
> 実際にウィルスに感染しているという可能性はないです
>
>
> 推測するに実行ファイルのファイルサイズが変更になったのでウィルスに感染したと誤認していると思われるのですが
> これを回避する方法って何かないでしょうか？
> できれば配信するプログラムの作成側の工夫で・・・
>
> ユーザーは２０００人以上ですべて一般ユーザーなので　ノートンなどに個別に除外設定してもらうのはなかなか大変で
> 今はそれしか方法がないのでかなり詳しいドキュメント作って設定をお願いしていますがそれでもわからない、とサポートがかなり大変だったり
> そもそもエラーになる時点でこっちが更新失敗したんじゃないか？ってけんか腰のメールが送られてきたりで結構疲れます。
>
>
> なおツールの特性上バージョンアップは必須で　単なるデータの更新ではなくアルゴリズムも変更しているので
> データで配信というのはかなり難しいです。
> 状況にあわせて新規のロジックを考えて組み込んでいるのであらかじめ作っておいてフラグを切り替えてとかもだめで
> やるならそれこそ独自インタープリタを作る！！ぐらいの気合を入れて作らないとできないので現実的ではありません＾＾
>
>
> 何かお心当たりや参考になる文献等ありましたら教えてくあださい。

引用返信 編集キー/

■62188 / inTopicNo.7)

　Re[1]: 頻繁にバージョンアップするとアンチウィルスソフトに消される

□投稿者/ 被害者@SONAR (1回)-(2011/09/27(Tue) 10:48:53)

たか＠WEB屋さん

状況をお察しいたします。私どもも同様のことを経験しています。

> C#でWindowsアプリを作っています。
> ClickOnceを使って配信しているのですが頻繁にバージョンアップをしています。
>
> ほとんどの環境では問題ないのですが一部の環境（特にノートンが入っている環境）で
> バージョンアップすると一部のアンチウィルスソフトによって怪しい動きをしました、とファイルが削除されてしまいます。
> ウィルスバスター、ウィルスセキュリティZEROで検索して問題ないですしノートンでも新規インストール時には問題なくインストールできので
> 実際にウィルスに感染しているという可能性はないです

私どもも ClickOnce を使っています。
以下を参照してください。
http://www.applitech.co.jp/

シマンテック社に修正してもらっても、私どものプログラムをちょっと更新しただけで、また削除されるようになってしまいます。彼らは、修正といえないような処置で、上辺だけを取りつくろったつもりなのでしょう。

いわば誤認を犯したときのスナップショット写真を撮って、以後そのスナップショット写真に完全に一致する場合は、セキュリティリスクだと言わない (削除しない) ようにしただけのことに例えられます。ですから、たとえて言うと、緑の帽子と服を着て、眼鏡をかけないプログラムのスナップショット写真であれば、これと全く同じ身ごしらえのプログラムの場合だけ、プログラムファイルの削除を防止するにすぎません。少し異なる身ごしらえ、例えば帽子の色一つが変わっただけで、削除防止効果はなくなってしまうのです。

> 推測するに実行ファイルのファイルサイズが変更になったのでウィルスに感染したと誤認していると思われるのですが
> これを回避する方法って何かないでしょうか？
> できれば配信するプログラムの作成側の工夫で・・・

プログラムのハッシュ値が変わると、また削除されてしまします。こちらで修正することは困難です。

私どもでは、弁護士を立てて、シマンテック社に修正をせまるとともに警察にも告訴・告発をしています。一緒に訴えませんか？弁護士費用は、こちらでもちます。

どうして、そんなことができるのか？
以下のページの終わりの方の「ご参考」を参照してください。
http://www.applitech.co.jp/Kokuso.html

警察は、いわゆるウイルス作成罪の施行 (2011 年 7 月 14 日) 以降の証拠が必要だといっています。証拠の一つとして使わせていただけませんか。

いずれにしても、以下ページの「SONAR 被害担当」へご連絡をお願いします。
http://www.applitech.co.jp/

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