■66246 / ) |
Re[6]: 質問や回答の良いやり方と悪いやり方について |
□投稿者/ Azulean (130回)-(2013/04/10(Wed) 21:39:32)
|
■No66227 (howling さん) に返信 > その中でも、「自分がその質問に対する知識をほとんど持ち得ていなかった場合」にこういった書き方をするのは多かったです。 > これはある程度わざとやっていました。 > 「自分がわからない場合にどういった方法・手順で調べていくのか」という参考になるかもしれないと思っていたからです。 > また、質問しやすい・回答しやすい雰囲気にすることと、「一緒にその問題を解決していく」流れに掲示板自体を持っていきたいと思っているからです。
長い投稿は読み飛ばされることも多いです。 (私もできていないことが多々ありますが、)主題を明確に、補足情報はシンプルかつ短めになることが理想かなとは思っています。
> 私の場合、わんくま掲示板に限らず、色々な掲示板で質問する、回答する、というのはちょっと気が引けてしまっていました。 > 一度質問してみることで、ぐっと敷居は下がりましたが…、 > こういった掲示板は質問しやすい、回答しやすい環境を構築していくべきだと思いますか? > Azuleanさんに限らず、みなさまのご意見をお聞かせ頂けますと幸いです。
「質問しやすい環境」および「回答しやすい環境」とは、どんなものなのか、私は具体的なイメージを持てていません。 どういったものを思い描いておられるのでしょうか。
■質問側 私はよく質問内容に足りないこと、足すべき情報を指摘しますが、この行為は「回答できるようにする、回答しやすくする」ことだと思っていますし、結果的に質問者の利益(回答・助言を得られる)につながると信じています。 ただ、これは「質問するハードルを上げている、質問しづらくなる」ことにつながるでしょう。
仮に、こういった指摘行為を禁じても、答えられないものは答えられないので、ある閾値を下回る質問は自然と淘汰されます。故に、一定以上に「質問しやすくなる」ことはないと思っています。
■回答側 Web 上の投稿内容に責任は生じないとはいえ、言ったことに対しては自信を持てる、根拠を提示できる、確度が高いことが望ましいと思っています。 そういったタガがないと、質問者側に無駄な手間を生じさせる、誤解させる、Web 検索でたどり着いた際に役に立たない情報になるリスクが高まるからです。 仮に、こういった思想・制約がなかった場合、思ったこと、感じたことを適当に書けるわけですが、多くの情報から正しいもの、自分の解決につながる最良の結果を選ぶことが質問者に必要になります。質問者のレベルにもよりますが、多くのケースでは難しいと思っています。 故に、「回答しやすくなる=回答側に求められるハードルのようなものがなくなるか低くなる」ことは、良好な結果を得られないのではないでしょうか。
さて、最初の質問に戻りますが、「質問しやすい環境」および「回答しやすい環境」とは、どういった環境なのでしょうか。 何かと比較した相対的な表現なのか、何らかの尺度を利用した絶対的な表現なのかわかりませんが、具体的な目標・事例なくしては語れないように思います。
----- 議論した結果、スレッドで何らかの到達点を迎えたとしても、「環境」は参加者の総意や場の提供者のルールなどによって醸成されるものだと思いますので、現実は変化しない恐れもあります。 変えづらい「環境」の話を煮詰めるよりも、変えやすい「個人の意識・行動・考え方」に関して、誰かに響けば十分じゃないかなと思って書いています。 (あまり、大きな理想を描いてもうまくいかないものですので…)
|
|