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Re[5]: DLLの起動について（C#）

分類:[C# (Windows)]　

初めまして、ヒナです。

windowsアプリケーションで開発したメニュー画面より

ＤＬＬを起動させるプログラムを作成したのですが、

起動したＤＬＬが重い処理の為、起動元のメニュー画面

が固まった状態になってします。

この固まった画面の状態を回避する方法があったらと思い

投稿させて頂きました。

何かいい方法はあるのでしょうか？　よろしくお願いします。

開発環境 C# 2005

■No3442 (ヒナさん) に返信
> ＤＬＬを起動させるプログラムを作成したのですが、
> 起動したＤＬＬが重い処理の為、起動元のメニュー画面
> が固まった状態になってします。

『DLL を起動させる』というのが、どういう処理なのかわかりませんが、
BackgroundWorker を使って起動してみては如何でしょう。

ヒナです、魔界の仮面弁士さん回答ありがとうございます。

> 『DLL を起動させる』というのが、どういう処理なのかわかりませんが、
windowsアプリケーションで作成したメニュー画面のソリューションより
ＤＬＬを参照設定。このＤＬＬと言うのは帳票を作成するＤＬＬです。

> BackgroundWorker を使って起動してみては如何でしょう。
BackgroundWorkerについて調べてみたのですが、
参照したＤＬＬをBackgroundWorkerで起動することができるのかどうか
分かりませんでした。
参照したＤＬＬをBackgroundWorkerで起動することは可能なのでしょうか？よろしくお願いします。

■No3448 (ヒナさん) に返信
> windowsアプリケーションで作成したメニュー画面のソリューションより
> ＤＬＬを参照設定。このＤＬＬと言うのは帳票を作成するＤＬＬです。

帳票を作成するDLLとの事ですが、帳票を作成状況を表示するようなUIは実装しないのでしょうか。
重たい処理＝長時間かかる処理だとすれば、進行状況を表示するようなUIなDLLにするのも一案です。
もちろんBackgroudWorker等を使って、帳票作成中も別作業を行うような実現方法もあります。

ヒナです、はつねさん回答ありがとうございました。

> 帳票を作成するDLLとの事ですが、帳票を作成状況を表示するようなUIは実装しないのでしょうか。
実装していません。帳票を作成するDLL側でUIを実装しないで、起動元の
方で画面が固まらないようにする方法を探しています。

> もちろんBackgroudWorker等を使って、帳票作成中も別作業を行うような実現方法もあります。
BackgroudWorkerの説明を読んだのですが、BackgroudWorkerを使って参照したDLLを起動させる
やり方が分かりませんでした。（起動もとのプログラム内でBackgroudWorkerを使って処理するやり方はなんとか理解しましたが･･･）

やり方のヒントがありましたら、よろしくお願いします。

2007/05/10(Thu) 20:06:52 編集(投稿者)

■No3448 (ヒナさん) に返信
> 参照したＤＬＬをBackgroundWorkerで起動することは可能なのでしょうか？
と言われましても、こちらはその DLL の仕様を知らないので……。

> よろしくお願いします。
コードの概念だけでいえば、こんな感じかな。

＜修正前＞
=========================================================
void button1_Click(…)
{
　// Print メソッドの処理が長いと、処理完了までの間、画面が固まってしまう。
　bool successed = 帳票クラス.Print(パラメータ);
　if(successed)
　…
}
=========================================================
　　↓
　　↓ BackgroundWorker を使った非同期処理に書きかえる場合
　　↓
＜修正後＞
=========================================================
void button1_Click(…)
{
　// RunWorkerAsync で、バックグラウンド処理の開始を指示する。
　// 下記の行を呼び出したあとも、画面は引き続き利用可能。
　backgroundWorker1.RunWorkerAsync(パラメータ);
}

void backgroundWorker1_DoWork(…)
{
　// DoWork イベント内に、実際の処理を記述する。
　// この中で長い処理を行っても、画面側には影響を与えないというのが利点。
　e.Result = 帳票クラス.Print(e.Argument);

　// なお、この中からフォーム上のコントロールなどを直接操作するのは NG です。
}

void backgroundWorker1_RunWorkerCompleted(…)
{
　// RunWorkerCompleted イベント内に、処理完了後の記述を行う。
　bool successed = (bool)e.Result;
　if(successed)
　…
}
=========================================================

ちなみに、処理の進捗状況を表示したい場合などは、ProgressChanged イベントを併用します。
(DoWork 中に ReportProgress メソッドを適宜呼び出すと、ProgressChanged に状況が通知されます)
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vbasic/migration/tips/BackgroundWorker/

ヒナです、魔界の仮面弁士さん回答ありがとうございます。

分かりやすい例で、私が作りたかったものそのものでした。

BackgroundWorker というコンポーネントも知り勉強できました。

ありがとうござました。

改めて、はつねさん、魔界の仮面弁士さん回答ありがとうございました。

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