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Re[6]: Crystal Reportsの配布について


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■72702 / inTopicNo.1)  Crystal Reportsの配布について
  
□投稿者/ 末永 慎一 (9回)-(2014/07/07(Mon) 19:07:47)

分類:[.NET 全般] 

win7pro_32Bit、vs2010pro、C#.NETでCrystal Reportsを使ったwinアプリを開発しました。
セットアッププロジェクトの必須コンポーネントで、
SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework
にチェックを入れ、セットアップを作成し、配布テストをしています。
32bitのpcへのセットアップと動作は正常ですが、
64bitのpcへのセットアップと動作確認すると、Crystal Reports関連のフォームを開くとエラーが出ます。
SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework(64-bit)
を手動でアンインストールし、
SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework(32-bit)
を手動でインストールすると、エラーは回避され、正常動作します。

この辺のRuntimeの違いや、セットアップ作成上での回避策がよくわかりません。
ご存知の方みえましたらアドバイスしていただけますよう、宜しくお願いいたします。

引用返信 編集キー/
■72703 / inTopicNo.2)  Re[1]: Crystal Reportsの配布について
□投稿者/ しま (80回)-(2014/07/07(Mon) 20:18:15)
No72702 (末永 慎一 さん) に返信
> win7pro_32Bit、vs2010pro、C#.NETでCrystal Reportsを使ったwinアプリを開発しました。
> セットアッププロジェクトの必須コンポーネントで、
> SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework
> にチェックを入れ、セットアップを作成し、配布テストをしています。
> 32bitのpcへのセットアップと動作は正常ですが、
> 64bitのpcへのセットアップと動作確認すると、Crystal Reports関連のフォームを開くとエラーが出ます。
> SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework(64-bit)
> を手動でアンインストールし、
> SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework(32-bit)
> を手動でインストールすると、エラーは回避され、正常動作します。
>
> この辺のRuntimeの違いや、セットアップ作成上での回避策がよくわかりません。
> ご存知の方みえましたらアドバイスしていただけますよう、宜しくお願いいたします。
>
あなたの開発環境の設定が不明で状況を特定することが難しいため、もう少し詳しく示してください
32bit OS にインストールした場合は動作するとのことなので 32bit環境で動作する組合せなのでしょう。
もし、DB(データーベース)を使っているのならDBとの接続は何を用いていて、32bit/64bit のどちらで動くものでしょうか?
.NET の場合必要なライブラリーなどの 32bit/64bit については同じでなければ動作しません。
特に、アプリケーションを <Any CPU> でビルドするとOSが 32bit だと 32bit で、64bit だと 64bit で動作しようとしますから
注意が必要です

Windows フォームアプリケーションだと想像しますが、あっていますか?
アプリケーションをビルドする時は <Any CPU> <x32> <x64> のどれを用いましたか?
Crystal Reports のバージョンは何でしょうか?
(64bit版の runtime が使えるということは Crystal Reports for VisualStudio 2010 か Crystal Reports 2011 か 2013 かだと思いますが...
)
引用返信 編集キー/
■72712 / inTopicNo.3)  Re[2]: Crystal Reportsの配布について
□投稿者/ 末永 慎一 (10回)-(2014/07/08(Tue) 12:44:44)
アドバイスいただき、ありがとうございました。
こちらの説明不足で申し訳ありません。

開発PC    Win7/Pro 32Bit
開発環境   VisualStudio 2010/Pro
       Crystal Reports for VisualStudio 2010

[ソリューション内のプロジェクト]
@Windowsアプリケーションプロジェクト
  AccessDatabaseEngineが未セットアップなら、AccessDatabaseEngineセットアップを起動させるアプリ。
  プラットフォームターゲット x86
AWindowsアプリケーションプロジェクト
  Access2010Databaseを参照し、参照結果をCrystal Reportsで印刷させるアプリ。
  プラットフォームターゲット x86
Bセットアッププロジェクト
  上の2つのアプリと、Access2010Databaseファイルを配布するセットアップ。
  プラットフォームターゲット x86
  SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework
  上を必須コンポーネントでインストールされるように設定。標準のもので、ブートストラップパッケージ作成はしていません。

Bを64BitのPCにセットアップすると自動的に、
SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework(64-bit)
がインストールされ、Aのアプリの印刷時にエラーが出ます。

SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework(64-bit)
を手動でアンインストールし、
SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework(32-bit)
を手動でインストールすると、エラーは回避され、正常動作するようになります。

教えていただきたいことは、ランタイムの違いでエラーになる理由と、Bのセットアップ作成で、64BitのPCにセットアップする時も自動的に、
SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework(32-bit)
がインストールされるような設定があれば、教えていただければと思っています。
ご存知の方みえましたらアドバイスしていただけますよう、宜しくお願いいたします。

引用返信 編集キー/
■72715 / inTopicNo.4)  Re[3]: Crystal Reportsの配布について
□投稿者/ 魔界の仮面弁士 (43回)-(2014/07/08(Tue) 14:10:34)
No72712 (末永 慎一 さん) に返信
> 教えていただきたいことは、ランタイムの違いでエラーになる理由と、
32bit アプリケーションは、64bit の DLL を呼び出せませんので、x86 ビルドの時には
(64bit 版ではなく)32bit 版の Crystal Reports が要求される、ということかと。


> Bのセットアップ作成で、64BitのPCにセットアップする時も自動的に、
> SAP Crystal Reports Runtime Engine for .NET Framework(32-bit)
> がインストールされるような設定があれば、教えていただければと思っています。
試したことはありませんが、2010バンドル版(CRVS2010)のために、
32bit版/64bit版 それぞれのマージモジュールが提供されているようです。
http://scn.sap.com/docs/DOC-7824
引用返信 編集キー/
■72719 / inTopicNo.5)  Re[4]: Crystal Reportsの配布について
□投稿者/ 末永 慎一 (11回)-(2014/07/08(Tue) 18:20:29)
貴重なアドバイスいただき、ありがとうございます。早速
CRforVS_mergemodules_13_0_2.zip
をダウンロードし、上の全てのmsmをマージモジュールに追加し、ビルドしました。
セットアップ時に、
「モジュール:C:\Program Files\SAP BusinessObjects\Crystal Reports for .NET Framework 4.0\Common\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\win32_x86\crtslv.dllで登録時に失敗しました。」
当のエラーがアラート表示されるようになりました。
このエラーの原因と、回避策をご存知の方みえましたらアドバイスしていただけますよう、宜しくお願いいたします。

また、
CRforVS_mergemodules_13_0_2.zip
の中に、「ProductId.txt」というファイルがありますが、このファイルはどこかで使うものなのでしょうか。

引用返信 編集キー/
■72736 / inTopicNo.6)  Re[5]: Crystal Reportsの配布について
□投稿者/ 末永 慎一 (12回)-(2014/07/09(Wed) 18:01:42)
http://wiki.scn.sap.com/wiki/display/BOBJ/Using+Crystal+Reports+for+Visual+Studio+2010+Merge+Modules+(MSM)+to+create+a+Setup+project?original_fqdn=wiki.sdn.sap.com
を参考に、マージモジュールで
Microsoft_VC80_CRT_x86.msm
Microsoft_VC80_MFC_x86.msm
Microsoft_VC80_ATL_x86.msm
Microsoft_VC80_OpenMP_x86.msm
CRRuntime_13_0_2.msm
を追加し、試しましたが、
「モジュール:C:\Program Files\SAP BusinessObjects\Crystal Reports for .NET Framework 4.0\Common\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\win32_x86\crtslv.dllで登録時に失敗しました。」
当のエラーアラート表示は回避されません。
-----上のサイトの翻訳文-----
次のステップは、確保することであることは、Microsoft Visual C + + 2005 Service Pack 1の再頒布可能パッケージATL
のセキュリティ更新は 、配置プロジェクトに含まれています。これは、Visual Studio 2010の依存関係のための
Crystal Reportsである。実際のMicrosoft Visual C + + 2005のマージモジュールです。Microsoft_VC80_CRT_x86.msm、
Microsoft_VC80_MFC_x86.msm、Microsoft_VC80_ATL_x86.msmとMicrosoft_VC80_OpenMP_x86.msm | それがこの依存関係が
どちらか、セットアッププロジェクトに含まれているとCrystal Reportsランタイムの前にインストールされていること
を確実にするために、アプリケーションの開発者の責任です。または、クライアントコンピュータがセットアッププロ
ジェクトを実行する前に依存して更新されたこと。不足している依存関係は、セットアッププロジェクトのインストー
ル上のファイル数の登録失敗に関するエラーが発生します。以下は、C + +の依存関係が欠落している場合に生成され、
一般的なエラーです。
----------------------------
の辺の設定が必要ではと思うのですが、依存関係等の設定がよくわかりません。
ご存知の方みえましたらアドバイスしていただけますよう、宜しくお願いいたします。

引用返信 編集キー/
■72737 / inTopicNo.7)  Re[6]: Crystal Reportsの配布について
□投稿者/ とっちゃん (244回)-(2014/07/09(Wed) 18:17:13)
とっちゃん さんの Web サイト
No72736 (末永 慎一 さん) に返信
> http://wiki.scn.sap.com/wiki/display/BOBJ/Using+Crystal+Reports+for+Visual+Studio+2010+Merge+Modules+(MSM)+to+create+a+Setup+project?original_fqdn=wiki.sdn.sap.com
> を参考に、マージモジュールで
> Microsoft_VC80_CRT_x86.msm
> Microsoft_VC80_MFC_x86.msm
> Microsoft_VC80_ATL_x86.msm
> Microsoft_VC80_OpenMP_x86.msm
> CRRuntime_13_0_2.msm
> を追加し、試しましたが、
> 「モジュール:C:\Program Files\SAP BusinessObjects\Crystal Reports for .NET Framework 4.0\Common\SAP BusinessObjects Enterprise XI 4.0\win32_x86\crtslv.dllで登録時に失敗しました。」
> 当のエラーアラート表示は回避されません。
> -----上のサイトの翻訳文-----
> 次のステップは、確保することであることは、Microsoft Visual C + + 2005 Service Pack 1の再頒布可能パッケージATL
> のセキュリティ更新は 、配置プロジェクトに含まれています。これは、Visual Studio 2010の依存関係のための
> Crystal Reportsである。実際のMicrosoft Visual C + + 2005のマージモジュールです。Microsoft_VC80_CRT_x86.msm、
> Microsoft_VC80_MFC_x86.msm、Microsoft_VC80_ATL_x86.msmとMicrosoft_VC80_OpenMP_x86.msm | それがこの依存関係が
> どちらか、セットアッププロジェクトに含まれているとCrystal Reportsランタイムの前にインストールされていること
> を確実にするために、アプリケーションの開発者の責任です。または、クライアントコンピュータがセットアッププロ
> ジェクトを実行する前に依存して更新されたこと。不足している依存関係は、セットアッププロジェクトのインストー
> ル上のファイル数の登録失敗に関するエラーが発生します。以下は、C + +の依存関係が欠落している場合に生成され、
> 一般的なエラーです。
> ----------------------------
> の辺の設定が必要ではと思うのですが、依存関係等の設定がよくわかりません。
> ご存知の方みえましたらアドバイスしていただけますよう、宜しくお願いいたします。
>
インストールしたいのは、Cristal Reports for .NE Framework 4.0 ですか?
であるとして。。。

開発環境に VS2005 はインストールされていますか?
もし、インストールされている場合は、SP1 を適用し、なおかつATLのセキュリティ更新モジュールを適用していますか?

これを適用した状態か、VS2005 はインストールしていない環境で作成しているという場合は、
インストーラの詳細ログをとってみるとなにかわかるかもしれません。

詳細ログは、コマンドラインプロンプトを開き
msi のあるフォルダに移動して
msiexec /i msiファイル名 /l*v ログファイル名
として、実行すれば、取得できます。

単に起動して終了ではなく、エラーが出るまでインストール作業を行い、エラー終了でインストーラを終わってから
ログを参照すると、上記エラーの詳細が取得できるかもしれません(実行時の登録処理は行ったことがないので
エラーログにどこまで情報が出るかわかりませんが...)。

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