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Re[3]: CppCheck VS strncpy + NELEMS

(過去ログ 129 を表示中)

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■76412 / inTopicNo.1)

　CppCheck VS strncpy + NELEMS

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□投稿者/ こまお (1回)-(2015/07/08(Wed) 16:28:46)

分類:[C/C++]　

#define NELEMS(a) ((int)(sizeof(a)/sizeof(a[0])))

char dst[10];
strncpy(dst, src, NELEMS(dst));

みたいなのをCppCheckに掛けると
Division by result of sizeof(). strncpy() expects a size in bytes, did you intend to multiply instead?
とワーニングが出ます。NELEMS(dst)を止めて10と書けば消えるのですが、ど
う見ても退化していると思うのでしたくありません。消し方ってありますか?

引用返信 編集キー/

■76413 / inTopicNo.2)

　Re[1]: CppCheck VS strncpy + NELEMS

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□投稿者/ Hongliang (321回)-(2015/07/08(Wed) 16:57:08)

> Division by result of sizeof()
ですから、sizeof()の結果を割り算していることに対する警告ですよね。
strncpyは「対象がchar*ならバイト数/wchar_t*なら文字数」とかいう訳でもなくただのchar*相手の関数なのですから、配列サイズではなく配列長を求める意味がありません。
単純にsizeof(dst)を渡せばいい話です。

引用返信 編集キー/

■76414 / inTopicNo.3)

　Re[2]: CppCheck VS strncpy + NELEMS

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□投稿者/ 774RR (274回)-(2015/07/08(Wed) 17:36:33)

strncpy の第３引数はバイト数＝要素数なので、その警告はある意味しかたないのかもしれない。
wcsncpy の場合は要素数だし NELEMS を使うほうが妥当。

1. Windows 用ソフトなら TCHAR 対応で _tcsncpy に直して NELEMS を使い UNICODE でチェック
2. UNIX 用ソフトなら当該警告を無視（する理由を文書で残す）
というのがまっとうな対策だと思う。

引用返信 編集キー/

■76416 / inTopicNo.4)

　Re[3]: CppCheck VS strncpy + NELEMS

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□投稿者/ こまお (2回)-(2015/07/09(Thu) 09:09:34)

ありがとうございます。

この英語(Division by result of sizeof())ってそういう意味だったんですね(^^;

> 2. UNIX 用ソフトなら当該警告を無視（する理由を文書で残す）

このようにしていたのですが、覚えきれなくて見に行って初めて、
「あ、コレか」みたいなのを繰り返すので、なんとかしたかったです。

コード意図はこれでも十分伝わると思うのでsizeofに変えて対処しようとおもいます。

解決済み

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