改めて挙げたページを見返すと、CheckBoxを使ったDataGridTemplateColumnは使われていませんでしたね。
すいません。
まあサンプルのDatePickerと基本的に同じ感じです。
<DataTemplate>
<CheckBox IsChecked="{Binding ...}" .../>
</DataTemplate>
みたいな。このサンプルの型定義を使うなら、{Binding IsRegular}ですね。
(なお、{Binding IsRegular}と{Binding Path=IsRegular}は同等です)
さて、このサンプルで使われている名前で言うと、
・DataGridにはUserのコレクションであるObservableCollection<User>型のUsersプロパティが
バインドされています。
・個々の行には、Usersに含まれている個々のUserオブジェクトがバインドされています。
・ある行の特定の列には、その行のUserオブジェクトの、{Binding Path=***}で
示されているプロパティがバインドされています。
・コントロールの状態が変更されると、バインド先の値が変更されます。
つまり、バインディングしておけば、チェックボックスのチェック状態を変更すると、
そのUserのIsRegularが自動的に変更されます。
プログラムから確認する場合、Usersから個々のUser要素のIsRegularをチェックする形になります。
なお、プログラムの方でIsRegularを変更してそれを画面に自動的に反映させたい場合、
UserクラスにINotifyPropertyChangedインターフェイスを実装させ、
IsRegularのset時にPropertyChangedイベントを発生させる必要があります。
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