■92280 / inTopicNo.3) |
Re[1]: データセットのレコード値変更 |
□投稿者/ WebSurfer (1899回)-(2019/09/07(Sat) 10:11:49)
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■No92267 (あめ さん) に返信
Windows Forms アプリを作っていると勝手に理解してレスします。(何を作っているかぐ らいは質問に書いておいていただきたく)
> データセットのレコード値変更
上記に対する直接の答えではなくてすみませんが・・・
最終的な目的は「データセットのレコード値変更」ではなくてその先にあって、編集され た DataSet / DataTable の内容を SQL Server などの DB に反映(DB の更新)すること では?
もともと、DataSet / DataTable は DB の非接続型のデータ更新を行うものなのでそう思 ったのですが、違ったら以下の書き込みはスルーしてください。
TextBox, DataGridView などを UI として非接続型のデータ更新を行う場合は、
DataGridview ⇔ BindingSource/BindingNavigator ⇔ DataSet/DataTable ⇔ DataAdapter⇔ DB
・・・と言う構造にするのが普通です。
何故かと言うと・・・
以下の記事の「非接続型のデータ更新」のセクションの図1と図2を見てください。
DB 設計者のための明解 ADO.NET 第 1 回 https://docs.microsoft.com/ja-jp/previous-versions/cc482903(v=msdn.10)
上のような構造にすれば、ユーザーが DataGridView を操作した結果は図1にあるように DataSet / DataTable に反映されます。もちろん削除の結果もです。
編集作業が終了後、ユーザーが更新ボタンをクリックすれば、図2のように DataAdapter によって SQL が自動発行され、SQL Server のテーブルが更新されます。
DB が SQL Server の場合ですが、以下のチュートリアル、
10 行でズバリ !! 非接続型のデータ アクセス (ADO.NET) (C#) https://code.msdn.microsoft.com/windowsdesktop/10-ADONET-C-cbfe7688
・・・のように Visual Studio のデータソース構成ウィザードを利用して型付 DataSet + TableAdapter を作って、それを利用してアプリを作ると、上に書いた、
DataGridview ⇔ BindingSource/BindingNavigator ⇔ DataSet/DataTable ⇔ DataAdapter⇔ DB
・・・と言う構造、すなわち以下のページの図のような構造のアプリが、ほとんど自分で コードを書くこと無しに作れます。
Windows フォーム アプリケーションでのデータへの接続 https://docs.microsoft.com/ja-jp/previous-versions/wxt2cwcc(v=vs.120)
上に紹介したチュートリアルは 2 つのテーブルを階層更新するために少々複雑になってい ますが、単一テーブルですともっと簡単で、操作に慣れると以下のようなアプリが 5 分も かからず作れるはずです。
自力で一からコードを書く場合のような種々の問題に悩むことはなくなり、開発工数は 激減するはずです。保守工数も減るはずです。
興味があればお試しください。
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