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英語を読むといっても言語規格書かマザーグースかネット掲示板か、読む対象で違いそう。
およそ外国語を読むってのは、背景にある文化や歴史を理解しないと真意がつかめないところがあるっす。 - マザーグースだったら当時の社会情勢 - ネット掲示板だったらネイティブにとっては当たり前の略語やイディオム - 言語規格書や各種仕様書ならその分野においては当たり前の専門知識 それは「英語の勉強」ではなくて「その分野の勉強」だったりするっす。 # だから「英語が読めない」のではなくて「特定分野の資料が読めない」のかもしれない。
あなたが興味を持っていてかつそれなりに知識がある分野の英語の専門文書が、 その分野の専門知識のある翻訳者によって日本語に訳されているものを、 英語・日本語両方を入手してみて比較しながら読むのが良いかもしれないと提案しておくっす。 オイラだったら C 言語仕様書 ISO/IEC 9899 と JIS X 3010 の両方を比較してみるとか C++ 言語仕様書 ISO/IEC 14882 と JIS X 3014 を比較してみるとか、はすごく役に立ったっす。 # 版が違うと中身がまるっきり違うことがあるので、揃えないと「英語の勉強」にはならない
2ch/5ch を日本語ネイティブでない人が呼んでも理解しづらい(しえない?)のと同様 ちょっと濃い英語のネット掲示板は日本人が呼んでも理解しづらいだろうから、 ネット掲示板を自由に読むってのは最初は考えないほうがよさそう。
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