■98473 / inTopicNo.5) |
Re[1]: テキストファイルへのデータの読み書き方法 |
□投稿者/ PATIO (21回)-(2021/11/18(Thu) 10:05:59)
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■No98465 (VB初心者 さん) に返信 > VB初心者です。 > VB.net 2005で開発しています。 > テキストファイルへのデータの追加、書き換え方法についてご教示ください。 > 下記のサイトに記載されている内容に加えてデータの追加を行いたいのですが方法がわかりません。 > https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11136774161?__ysp=dmIubmV0IOODh%2BODvOOCvyDmm7jjgY3mj5vjgYgg6L%2B95Yqg > > 行いたいこととしては、実験内容と結果データ、条件番号をテキストデータに書き込んでいきたいです。 > > data1.txt > 実験1,データ1,1 > 実験2,,2 > 実験3,データ3,2 > 実験4,データ4, > > 上記のようなデータがあるとします。 > ここで次のことを行いたいです。 > 1、新しい実験(実験5)の場合は実験4,データ4,の次の行に書き込みたい。 > 2、データや条件が抜けているもの(実験2、実験4)を再度実験した場合の結果は次の行ではなく、抜けている箇所に書き加えたい。 > > よろしくお願いいたします。
プログラムの勉強をしているのであれば、くまさんが書かれているようにどういう処理を行なえば、 自分がやりたい事が出来るのかを整理する事が大事です。 で、この時に人間は今から書き込みたいデータがファイルの途中に追加されるべきなのか ファイルの最後に追加されるべきなのかを知っていますが、プログラムは知らないので まず、どの位置に追加すればよいのかを調べる必要があるという事を考慮に入れてください。 プログラムに与えられるのは、書き込み先のファイルのパスと書き込むべきデータであるとすると 追加位置を特定するにはまずなにをしないといけないのかを考えます。
この時、プログラムはファイルの内容を把握していないわけですから、 まずは、目的のファイルの内容を全て読み込んでどの位置に追加するのが適切なのかを 判断する必要があります。 判断した後、読み込まれた情報の適切な位置にデータを追加して データ全体を元のファイルに上書きします。
こうする事で結果的に追記した状態にする事が出来ます。
目的はファイルに追記する事ですが、実現する為にファイルに追記するという方法を 取る必要はありません。処理した結果が追記されたファイルと同じ状態になっていれば良いだけです。 この辺のどうやれば、その結果を再現できるのかという考え方が必要です。
与えられた機能を組み合わせて目的の状態を再現する為の方法は色々ありますから より作業効率の良い方法や少ないリソースで動く方法など、いろいろな切り口で考えてみると面白いです。 まずは単純にどうすれば目的が達成できるのかからスタートするとよいと思います。
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