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あんまり堅苦しく「勉強」スタイルで学ぼうとするとツライですよ。 座学は2割で8割手を動かして試行錯誤ぐらいに考えておきましょう。 やはり実際に動かしてみないと、わかったつもりにはなれても真に理解できないものですから。
プログラムというのは自分のやろうと思っていることを、アルゴリズムに置き換えて それをコンピュータに分かるようにプログラム言語で記述することです。 最初のうちは、やりたいことをアルゴリズムに置き換える部分で苦労することになります。 何はともあれ、この部分を乗り越えなくては始まりません。
これは特にどの言語でなくては身につかないというものではありません。 そういう意味では言語は何を選んでも構わないのですが、 初学者ということを踏まえると選定のポイントとしては
・その言語の情報が入手しやすいか ・開発環境が準備しやすいか
が何より大事だと思うのですね。
個人的にはC言語よりも、モダンなC#やJavaのほうが構文が整理されていて初学者には混乱が少ないかと思います。 オブジェクト指向が難問ですが、いまどきはどの言語でも大抵ついてくるので避けれないと考えた方がいいでしょう。
スクリプト言語ではPythonかRubyがよいのではないでしょうか。 Pythonは日本語の情報が少ないからRubyかな。 スクリプト言語は手軽に思われていますが、私見としては、 本格的にプログラムをしたいのであれば、型付けの強いC#やJavaの方が 基礎が身に付くのではないかと思います。
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