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お返事、どうもありがとうございました。
今の私の状況は、贅沢といえば贅沢だと思います。 本当は、今仕事があるというだけでも感謝しなければならないのですが…、
身近で自社開発グループの同僚たちが和気あいあいと仕事している姿を見るたびに どうして私は一人で客先に放り出されたのだろうとやり場のない悔しさや将来に対する不安をぬぐえずに過ごしてきました。
一人で開発していると、 ・開発方針はこれでよいのか ・私はずっと客先を渡り歩くような会社人生で終わりなのか(自社開発に携われないのか) ・単に会社にいいように使われているだけなのでは などという不安が常に頭にありました。
客先では、小規模ソフト開発 + PC何でも屋(Excel,ネットワークも兼務)という形で使われることが多いです。 ちやほや、というのとは少し違うのですが、ソフトやPCについてはほとんどお任せされているので自由度は高いです。 (自由すぎて不安、というのもありますが)
そして、客先にいてよかったというところも少しありました。 ・わからないところが出てきても調べることで解決につなげることができるようになった ・一人で開発をしているので、興味のある技術を取り入れやすい これらよい点はしっかり生かしつつ、仕事をしていきたいと思います。
上司が仕事を理解していないという点については… 私としては、上司が事細かに部下の客先での仕事内容を理解するべきだとは思いません。 (一人で客先にいる以上、上司の指示の下で働くわけではないので…)
しかし、上司は契約更改時や交渉時に仕事内容をまったく知らない状態で客先と交渉をしているため 客先との衝突が多く、客先にはいい加減な担当者という印象を与えてしまっています。 このことがより不安を増長させていました。
客先常駐の働き方、というものをもやもやと考えている中で、 他の人はどのようにしているのだろうかと疑問に思い、話し合ってみたいと思ったのです。 ここで質問、相談して本当によかったです。
原点の目的「客先の人の仕事をソフトウェアで助ける」ということを忘れていたな、と改めて気づかされました。 仕事のストレスということでは、まだまだありますが、話しやすい第三者の人を見つけたいと思います。 また、上司に対しては「リスクに備えてもらうため」しっかり現状を報告していきたいと思います。 上司が理解してくれないようであれば、さらに他の人に報告するなど他の方法を考えたいと思います。
最後になりますが、ソフト設計手法、テスト手法など、現在の私の業務では学べないことや自信がないことについて わんくまの勉強会でしっかり勉強していきたいと思います。 また、私のわかる範囲で、情報発信もしていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします。
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