| ■30171 / inTopicNo.18) | Re[13]: PictureBoxの透過処理 その２ |
| > 元々は件名の通り、「ボタン」よりも画像の透過が目的でした。 > リージョンという世界を知らなかった私には「画像を透過してonclik、mousedownなど全部記述する」という発想しかなかったんで、透過ができれば地道にボタンにして行こうと思ってます。 > （リージョンで綺麗にできれば最高だったのですが） リージョンと透過では、目的が違います。 リージョンは、「コントロールの占める領域」を規定するものです。 「丸い形のボタン（コントロール）」を実現するためには、リージョンが必要です。 リージョンを使わずに「丸いボタンの絵を貼ったボタン」を作っても、それはやはり「四角いボタンに丸いボタンの絵が描かれたもの」でしかありません。 「丸いボタン」の余白部分をクリックすると、ボタンはクリックに反応してしまいます。 ボタンに「丸い領域を表すリージョン」を設定してやれば、余白部分をクリックした時のイベントは、コントロールのコンテナで処理することになります。 一方、透過だ背景色を透明にするだとユー話は「高品質な絵面を得るためのテクニック」です。 具体的には、ボタンの輪郭に当たる部分のアルファ値を調節することで、ボタンの背景色との一体感を醸し出します。 けど、実際にはリージョンと透過の両方の技術を組み合わせないと、結局のところ「なんちゃって丸いボタン」でしかありません。 |