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簡単さを評価する条件によって千差万別です。
書きたいプログラムによって、 簡単な方法が変わってくるからこそ、 いろんな言語が淘汰されずに残っていて、 場合によってどれを使うか選ぶ必要があるのです。
簡単なことをするならスクリプト言語あたりが楽でしょうが、 人間世界の複雑さをこれでもかと盛り込むようなプログラムを作るには、高度なオブジェクト指向機能なんかが必須でしょう。 両方を兼ね備えたRubyなら万能かというとそうでもないでしょうし。
一通り覚えるのが簡単という意味なら、アセンブリ言語じゃないですかね。 実際、基本情報技術者試験で、まったくの初心者を実務で役立つとか無視して、 とにかく合格させるために勉強させる場合には、 アセンブリ言語を選べばいいという定石があるらしいです。 だけどそれでWebアプリとか作ろうとすると地獄でしょうね。
Hello World!と、FizzBuzzが書けるようになればいい、 というなら間違いなくHQ9F+が一番簡単です。
メモリやCPUをぎりぎりまで効率よく使いたいというなら、 CとかC++とか、あとGoなんかになるでしょう。
もし、どうしてもそれらのすべての条件で一番簡単な言語、というなら。
言語:日本語(自然言語) オプション:優秀で忍耐強いSE一人。お金(たくさん)。
とかいうのが一番でしょうね。
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