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日ごろの凪瀬さんの発言を読んでいて感じました「ITに無知な社長いらねぇ」とw 昨今ビジネスは国際競争の時代です。その中で勝ち抜こうと思えば「馬鹿殿」は要りません。 世間ではITに無知な経営者でも「それ以外で勝負できる」といわれています。 しかしそれは本当でしょうか? 自分が売る商品やサービスを知らずとして、ライバルに勝てるものを作れるのでしょうか?
・野菜を知らない八百屋は商売できますか? ・料理を知らない料理屋は商売できますか? ・自分が何を売っているのか知らない人が商売できますか?
というのもまず第一の弊害は「怠惰社員がうそを付いた場合見破れるのか」という点が問題になるからです。 今の時代、馬鹿殿に忠誠心を尽くす家臣は居ません。 社長が知らないのならば社員は手を抜くだけです。 それに今まで日本は田舎商売で「親の代から世話になっていたから・・・」と恩義だけでものが売れるのでしょうか? また、経費を把握せずに経営できるのでしょうか? そういった事柄を考慮すれば、日本のIT業界を保つには【馬鹿殿は要りません】 凪瀬さんのように「経営+技術力」が無ければこの厳しい世界を生きぬけないと私は思えてなりません。 いままで商売になっていたのは「日本が看板で商売する」からです。 偽装が騒がれている昨今でいつまで看板が役に立つのやら・・・
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