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>手動で修復セットアップを実行しないとしても、修復が実行される可能性はあるわけで。
ごめん、ここ訂正。 「手動で修復セットアップを実行しないとしても、.msi が必要になるケースはありえます。」が正しい指摘。
> それは異常な事態ですよね? たとえばインストール後にファイルを消しちゃったみたいな。
削除だけでなく、改変も対象です。 さすがにそれは異常の範疇に含めてもよさげですが。
以下、以前書いたことと内容的には重複しますが、アプリケーションインストール後、.msi が必要となる事例を挙げます。
まず、アプリケーションの作り込みに依存するケース。 Office アプリケーションのように、動的に機能追加ができるアプリケーションの場合、機能コンポーネント及び依存コンポーネントのインストールが発生します。 この時、.msi が必要です。(キャッシュされている .msi に含まれている情報だけで完結するなら、この限りではないが)
こういった構成のアプリケーションのアップデートを行う場合、やはり .msi が必要になるはずです。 必須なのか「あった方が良い」のかは、実際にやった事ないので知りません。
> で、もしも俺が言ったような「Web から msi をダウンロードしてインストールしたら、その msi は移動も削除もしてはいけない」が原則なら、
「.msi を消さないのが原則」とは、誰も、一度も述べていないはずです。 「困る場合があり得る」と指摘しているだけです。
個別のケースではそれが許される場合もあるし、同様にそーでない場合もあるとゆーコトです。
現実的に考慮するべき点がある以上、一般論として「アプリケーションインストール後に .msi を消してしまってもおk、おk」を推すのはよくないです。 一般化するためにはなんらかの前提が必要ですが、「手動で修復セットアップを実行しない」だけでは、その前提としてはまだ弱いと思えます。
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