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2008/05/08(Thu) 12:20:30 編集(投稿者) 2008/05/08(Thu) 12:08:28 編集(投稿者)
>もっと言えば "富士山"の定義を変えることができれば可能 てゆーか。 石1個置いて「これが富士山です」と言って 人々が納得すれば、確かにその石は立派に"富士山"です。 #事実、適当に作られて適当に名前付けられたのが、いつのまにか名物になってたりするものもありますし
でも、最初の問題文で >富士山を北海道の洞爺湖の近くまで運びたいと考えているアホなおっさんがいた。 とありますよね。 ここでキモなのが、「おっさん」が指している「富士山」が「誰もが知っている静岡県と山梨県に跨るあの富士山」であるのかどうか。 100人の考える富士山と、おっさんの考える富士山が必ずしも一致しているとは限りません。何しろおっさんはアホなんですから。
で、このおっさんがかの有名な富士山を明確に指して「運びたい」と言うならば 石1個で納得するはずもなく、言葉通り運ぶしかないはずです。 となると、極論でいえばシャノン氏の「運べる方法があれば運べる」に落ち着くと思います。 あるいは、「この石1個が富士山であることをおっさんに納得させる方法があれば解決できる」とも。
もし、おっさんが「どの富士山かわかんねぇけど、とにかく富士山と呼べるもの」を洞爺湖の近くに運びたいと言っているのならば、 石1個を富士山だと言い張って置いとけば解決できます。
こうしてみると、どのパスも「憶測」が纏わり付いてきています。 なので最初に必要な条件は「問題の明晰化」、つまり「まずおっさんの言う富士山ってドレよ?」ってこと
#「条件は1個限り」とは書いてないから、これもありですよね?
># あ、"洞爺湖" "近く" "運ぶ" いずれかの定義を変えてもいい。 >"北海道" の定義を変えてもいいw これもおっさんが考えてる「北海道」「洞爺湖」「近く」「運ぶ」の定義によるのかなと。 要はクライアントが求めているものが何なのかで、必要な条件が変わってきます。
#読み返してみると、要件定義のクセが染み出ている罠w
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