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2008/06/06(Fri) 20:51:45 編集(投稿者)
私はUNIXの哲学を解説した本で、 UNIXは開発者を信頼して気に入らなければ自分でしなさい Windowsはその逆で細かい事はマイクロソフトでやってやるから安心して開発しなさい。 ※これはあくまで大意です。 というスタンスを取ると書いておりました。 私の感覚から言ってもそれは正しいと思います。 現にWindowsのAPIはラッパーにしか過ぎず、内部でNt〇〇のシステムコールは開発者に触らせないわけです。そのため何らかの前提(制約と言ってもいい)を設けています。 ですから、カーネルがディレクトリの共有を使用していても、ポリシーとして開発者には触らせないのではないでしょうか?(もちろん互換性の問題もあると思います) マイクロソフトの気持ちを推測すると、へっぽこ開発者がディレクトリをロックしてしまえば、当然色々不都合が在ります。それにファイルをロックしてしまえば、その代替はある程度可能なのですから、へっぽこ開発者が犯す危険よりも利点が少ないと判断しているのでしょう。 無論これではアプリが想定していないファイルはロックできないでしょうが、そもそもアプリが把握していないファイルをロックするのは危険なので、それでもいいのでは無いでしょうか?
追伸 アプリ専用ユーザカウントを用意して、そのユーザ以外には一切アクセス出来ないようにすればいいのでは?
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