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そのパスワードを「誰に」あるいは「何に」対して保護したいのか? で話は違ってくると思う。
一般的ユーザー? 悪意の無いヘビーユーザー? 悪意のあるクラッカー? 分析ツール?
ごく普通のユーザーは EXE や DLL をエディタで開こうとは思わないだろうし、 見つかった文字列がパスワードであると認識しないだろうし、 今のままでも問題ないと思う。
単に「生パスワード」を隠蔽するだけなら何らかの方法で暗号化しておくのも有効。 初級ユーザー相手なら base64 変換でもビット反転でも十分に隠蔽になるだろう。
逆に、その知識と経験がある人間なら逆アセンブルでも何でもして暗号を解いちゃったりできるので どんな隠蔽をしても見破られてパスワードを見つけることができるはず。
ってことで、どうする・どうすべきか?は案件次第。
そのソフトは末端ユーザーに配布する代物なの?だったら分析されて当然と考えるべき。 ってことはデータベース自体も当該ユーザのところにあるはずだし、何を心配しているのかよくわからない
データーベースがユーザのところになくて自社内にあるのであれば、 遠隔地にいる末端ユーザが自社内データベースにネット越しに直接ログインするってこと? これはシステム設計自体が間違っているとしか思えない。
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