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■No101801 (春作 さん) に返信
以下、ほとんど雑談です
Linuxは結構違います OSが勝手にプログラムをダウンロードしてOSの再起動が要求されることはありません
たとえばRed Hat Enterprise Linux 9の系統だと dnf update のコマンドを実行すればインストールされているパッケージを更新できます OSの再起動は要求されないです
WindowsとLinuxではファイルのロックの仕方が違います
Windowsはあるプロセスがファイルを開いているとそのファイルを更新することができません カーネルの更新が必要になるとOSを再起動することでプロセスを終了させて更新するしかありません
Linuxの場合はプロセスがファイルを開いていてもファイルの更新が可能です カーネルの更新もOSを再起動せずにできます とは言いつつも更新されたファイルがいつから使用されるのか不確かなのでカーネルが 更新されたときはOSを再起動したほうが良いかもという話は聞いたことがあります
WindowsもLinuxのようになればいんでしょうけどね、Windowsは互換性を大事にするOSでもあるので 変えるのはだいぶ難しいような気もしますが、マイクロソフトはWSLを作ったくらいなので本気を出したら できそうな気もしないではないです
LinuxベースのカーネルでWindowsのアプリが動かせれば良いのかな Linux上でWindowsのアプリを動かすWineという互換レイヤがすでに存在しますから それとどう差別化してWindowsであることの価値を創出するかが課題になりそうな気がします
将来的にはOSはクラウド上で提供されてクライアントはアップデートを気にしなくていいですよってなっていくんでしょうかね パフォーマンス的に満足できるまであと数十年はかかりそうな気もします そのときにはWindowsとLinuxは融合してそうな気もします
そういえば20年前にLindowsというものがありましたね ホリエモンさんは半世紀未来を視ていたのかもなあと思いました
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