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分類:[C#]
■No6244に返信(yumiさんの記事) > 先輩に言われたのが、 > まず、例外の親クラスを自分で作成し、 > その親クラスを継承して、それぞれ見合った例外クラスを作ると言われました。 > そして調べていくと、 > ここのホームページの感じで、親クラスを作り、例えば、エラー番号が欲しい例外クラスが必要なら、 > 親クラスを継承して、その継承した例外クラスに、エラー番号のgetter,setterを作成する。 > このような形にしていくのかな?と思っているのですが、 > なぜこの親クラスが必要になるのかが分からないのです。
そこはもう設計の範疇になります。 あなたが投げたい例外が唯一ひとつなら直接ApplicationExceptionから導出すりゃええ。
けどもクラス'ほげ'がいくつもの例外を投げることになるなら class ほげException : ApplicationException { ... } しておいて数種の例外を ほげException から導出しておけば、
try { ... } catch ( ほげ致命的Exception criticalhogex ) { // ほげ致命的Exception は ほげException から導出 ほげがかなりヤバいときの処理 } catch ( ほげException hogex ) { それ以外のほげにまつわる例外はすべてここで面倒見る }
ってことができるわけよ。
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