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Re[3]: WEBBROWSER.NAVIGATE　のメモリ消費について

分類:[VB.NET/VB2005 以降]　

VB2008でWEBBROWSER.NAVIGATEを使ってアクセスを繰り返していると
メモリー消費が増えていくようです
プログラム終了以外の方法で消費増大を回避できますか？
また、VB.NET以外の言語とWEBBROWSER.NAVIGATEの組み合わせではこの現象は起きないのでしょうか？

> VB2008でWEBBROWSER.NAVIGATEを使ってアクセスを繰り返していると
> メモリー消費が増えていくようです

限りなく増えますか？また、どうやって測定しましたか？

IE は、「進む」「戻る」で無駄に HTTP リクエストを投げない＆応答性能を上げる目的で、ファイルレベルのキャッシュだけではなく、閲覧履歴中の何ページ分かをオブジェクトの状態でキャッシュしています。

なので、起動時からいくつからのページを見て回る過程では、メモリ利用量は単純に増加するでしょう。

ですが、この目的で利用されるメモリについて言えば、利用料は果てしなく増加するのではなく、どこかに上限が設定されているはずです。

■No35983 (渋木宏明(ひどり) さん) に返信

> 限りなく増えますか？また、どうやって測定しましたか？

測定はタスクマネージャーのプロセス一覧で確認。
それによると増えていくことは事実ですが、どこかに限りがあるかどうかは確認していません。
あったとしてもその前に私が手動にてプログラムを終了させているということかも知れません。

ところで、下の記事が気になっています。

ttp://support.microsoft.com/kb/418376/ja

マイクロソフトが自ら問題であると認めていますが、それはVBとの組み合わせについての記述であり
他の言語で同様の記載が見当たらなかったのです。
ＶＢ特有の話なのかどうか、という質問の意図もここにあります。

とにかく、ひどりさんの言われるように上限が存在し
それもパソコンの性能に対し問題なければそれでもいいのでしょうけどね。
時間があるときにメモリの増加をウォッチすべく試験してみたいと思いますが、一般的にはどのくらいなら
「問題なしの範囲」といえるのでしょうね。

> 測定はタスクマネージャーのプロセス一覧で確認。

それが、どれだけぼんやりとした情報であるのかは、検索して調べてみてください。

タスクマネージャに現れる .NET アプリケーションのメモリ利用量は「実際に使用しているメモリ量」ではありません。

> マイクロソフトが自ら問題であると認めていますが、それはVBとの組み合わせについての記述であり
> 他の言語で同様の記載が見当たらなかったのです。

VB4 + IE5 までが対象ですね。

その後更新されていないようなので、IE6 以降と .NET の組み合わせでは発生しないものと考えるのが妥当な気がします。

> 時間があるときにメモリの増加をウォッチすべく試験してみたいと思いますが、一般的にはどのくらいなら
> 「問題なしの範囲」といえるのでしょうね。

一般的な基準てのはないと思います。

IE が設定しているであろう上限値も公開されているわけではないし、馬鹿みたいにメモリを食うページを表示したら、メモリ利用のピークは上がってしまうでしょうし。

ざっくりとした感触としては、今 IE8 でタブ１枚でいくつかのページを適当にみている限りでは、60MB~80MB くらいの間で増減しています。

なので、変動量がそれくらいの範囲に収まれば、まぁ正常と見てよろしいんじゃないでしょうか。

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Re[3]: WEBBROWSER.NAVIGATE のメモリ消費について

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Re[3]: WEBBROWSER.NAVIGATE　のメモリ消費について